日本製オナホの2トップ、irohaとTENGA
この2ブランド、どっちも日本発で世界で戦ってる。でも方向性が正反対だ。
TENGAは「機能」。irohaは「体験」。どっちが上とかじゃなくて、思想の違いがスペックの違いになって現れてる。両方使って比較してみた。
TENGA──「使いやすさ」に全振りした革命的ブランド
TENGAのすごさは、オナホを「家電」にしたことだと思う。
TENGA SVRは電動で、ボタンひとつで振動パターンを変えられる。TENGA エアーテックは空気圧で刺激を調整する。どれも「説明書いらず」のわかりやすさ。初めてオナホを買う人が手に取っても、迷わず使える。
デザインも秀逸だ。棚に置いてあっても誰も大人のおもちゃとは思わない。この「日常に溶け込むデザイン」はTENGAが切り開いた。
TENGA ディープローションの品質も語っておきたい。乾きにくく、伸びがいい。長時間の使用でもローション切れのストレスがない。¥1,200前後でこの品質は正直すごい。
iroha──「触感」を突き詰めた職人気質
片やirohaは、とにかく素材と触感にこだわる。
iroha YUKI(¥5,113、111g、シリコン)。持った瞬間に「あっ」てなる。このシリコンの質感は他社ではまず出せない。ツルッとしてるのに吸い付く感じ。体温ですぐ温まる。
iroha RIN(¥4,049、74g、シリコン)の極小サイズもirohaの思想をよく表してる。「小さくても品質を一切妥協しない」という姿勢。この74gにシリコンの質感をぎゅっと詰め込んでる。
iroha+ ミスト(¥6,524、128g、シリコン)に至っては、もはやデザインオブジェ。使わないときはインテリアとして成立する。このあたりの美意識はTENGAと明確に違う。
決定的な違いは「メンテナンスの思想」
TENGAは基本的に使い捨て文化からスタートしたブランドだ。だから「使い終わったら捨てる」が前提のモデルも多い。メンテを意識しなくていいという気楽さがある。
irohaは真逆。「長く大切に使う」が前提。だからシリコン製で耐久性が高く、洗いやすさにも配慮されてる。2年、3年と使える前提で設計されてる。
これは思想の違いであり、優劣じゃない。自分のライフスタイルに合うほうを選べばいい。
結局どっち
「とにかく手軽に使いたい」ならTENGA。「質感とデザインにこだわりたい」ならiroha。
僕個人の好みで言うと、最初の1台はTENGAで入門して、ハマったらirohaにステップアップするのがベストルート。TENGAで「オナホってこんなもんか」を体験して、irohaで「本物はここまで来てるのか」に驚く。その順番が楽しい。