初めてオナホを買う。その1分前に読んでほしい
初めてのオナホ購入。誰しも通る道だが、だいたいみんな失敗する。僕もそうだった。
大学生のとき、ドン・キホーテで一番安いやつを買った。たしか¥980。パッケージには「極上快感」とか書いてあった。使ってみたら硬すぎて痛いわ臭いわで、3回使ってゴミ箱行き。それからしばらく「オナホってこんなもんか」と思ってた。
あれから10年以上経って、今はわかる。最初の一本に¥980は安すぎる。逆に¥6,000以上はまだ早い。初めて買うなら¥2,000〜¥4,000。この価格帯に、初心者が知るべき「基準」が全部詰まってる。
最初に決めるべきは「重量」、次に「素材」
初心者がいきなり硬度やら内部構造やらを考えても混乱するだけだ。まずはシンプルに。
重量──軽すぎると安定しない。重すぎると扱いづらい。初心者にちょうどいいのは150g〜250g。
素材──TPEとシリコンの2択。最初はTPEでいい。柔らかくてリアルな感触が得られる。
この条件で選ぶと、ほぼ自動的に以下のどれかになる。
G-project ホールドフレッシュ(¥1,661、144g、TPE、12dB)──とにかく静か。144gはやや軽めだが、握ったときのフィット感がいい。価格も初心者に優しい。
EXE ラブシェイプ ソフトタッチ(¥2,195、172g、TPE、Shore A15)──Shore A15の柔らかさは、初めての人にちょうどいい。硬すぎず柔らかすぎず。172gの重さも扱いやすい。
A-ONE 肉感ホール(¥2,167、225g、TPE、15dB)──225gで安定感がある。15dBの静音性も優秀。実家暮らしやルームシェアならこれ。
ここから先は、使ってみてから考えればいい。「もっと重いほうが」「もっと柔らかいほうが」という好みは、1個使わないとわからない。
ローションはケチるな
オナホについてくる試供品のローション、あれはあてにしないほうがいい。量が少なすぎる。
別で買うならONATSYU ローション(¥858、水性)。安いし刺激が少なくて初心者向け。TENGAのリアルローションもいいけど、最初は安いので十分。重要なのは量を使うこと。ケチると摩擦で痛くなるし、オナホも傷む。
洗い方と乾燥──ここで8割の人が挫折する
使ったあと、面倒くさくて水洗いだけで放置。これが一番ダメ。カビる。
正解は「水洗い→水分を軽く拭く→風通しのいい場所で自然乾燥」。乾燥ラック的なものがあれば理想的だが、なければ清潔なタオルの上に置くだけでもいい。重要なのは密閉しないこと。
乾燥に時間がかかるのが面倒なら、iroha RIN(¥4,049、74g、シリコン)を検討してもいい。シリコンはTPEより圧倒的に乾きが早い。
まとめ:最初の一本は「正解」より「基準」
初めてのオナホに「完璧」を求めると失敗する。最初の一本は、あくまで「自分が何を好むか」を知るための基準だ。
G-project ホールドフレッシュで軽さを知り、EXEラブシェイプで柔らかさを知り、A-ONE肉感ホールで静かさを知る。3つ試しても合計¥6,023。TOMAX ヴィーナスリアル1台分で、3つの基準と1年分の知見が手に入る。
失敗を恐れるより、まず一個買ってみる。それが一番の近道だ。